お祭り


 令和4年度例大祭中止の回覧文書


回覧

 

 

新生自治会の皆さまへ

 

国領神社・新生自治会 秋の祭礼中止のお知らせ

 

9月に入って、異常気象と思える連日の猛暑もようやく治まりつつあるこの頃です。新生自治会の皆さまは、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

本格的な秋の到来を間近に控え、例年ですと新生自治会も10月の国領神社秋季例大祭に併せて、お祭りの準備に入るところです。当神社の例大祭はコロナ禍などで3年連続中止を余儀なくされてきましたが、国内ではコロナワクチンの接種が進んだことなどにより、行動制限も緩和されつつあります。国領神社の祭礼会議では、感染リスクの少ない行事は実施しても良いのでは、と言った意見も出ていました。

しかし、減少傾向にあるとは言え、新規感染者数は東京都だけでも連日1万人前後に達しています。高齢者を中心に亡くなる方が多いのも気になります。そのため、多くの人が集まりがちなお祭りの実施に二の足を踏む方は少なくありません。伝え聞くところでは、調布市内の他の神社すべてが今年も例大祭の中止を決めているそうです。

こうしたことから、関連団体による会議の結果、国領神社の祭礼は今年も中止することになりました。10月12日に国領神社で行われる例祭(大祭式斎行)は関係者列席で行われますが、10日の青壮年会による大人神輿巡行、はやし連による山車の巡行、新生自治会を含む国領地区自治会による祭礼行事もすべて中止となります(神酒所のみ設置する一部自治会があります)。

4年連続の祭礼中止は、伝統行事継続の観点からすると非常に残念なことですが、どうか昨今の事情をご理解いただき、コロナ禍が収束して、来年は立派な大祭が行われることを念じ、ご報告とさせていただきます。

 

令和4年9月12日

 

 

第一新生自治会 会長 小川潤治

第二新生自治会 会長 吉田良一

第三新生自治会 会長 谷戸忠司

第四新生自治会 会長 小森 傑

 


 国領神社令和4年度の藤まつりは4月の週末、4日間にわたって行われ、大勢の見物客で賑わいました。23日は好天にも恵まれ、境内は常時2~300人が。藤棚の下で演じられたフラダンスなどの芸能を楽しんでいました。


國領神社の例大祭は令和3年も中止に



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